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ツインレイは譲れないものも真逆だから一緒にいれなくなる
ツインレイが離れる理由。
それは、「めんどくさい」
これに尽きます。
お互いが極度にめんどくさくなってしまうのです。
あまりに精神を消耗しすぎて、頭の中が混乱しすぎて、もうこのままじゃもたないと思い、考えることすら面倒くさくなってしまうのです。
けれど、面倒くさい理由はお互い間逆なのです。
片方は、社会的な壁を破るなんてことが許せず、痛いほどの気持ちを押し殺してなんとか踏ん張っているのに、自分勝手に気持ちをぶつけてくる相手の存在を消したくて仕方がない。
その葛藤を続けるのが、もうめんどうくさくて仕方がなくなってきます。
もう片方は、相手に社会的な制約を無視してまで愛を貫いて欲しくて、必死にアピールしているのに、それを頑なに拒否され続けることが酷く悲しい。
その葛藤を続けるのが、もうめんどうくさくて仕方がなくなってきます。
しかし異性としてだけでなく、人として好きで、才能の面も凄く尊敬することができて、これ以上ないくらい理想的な人で、引力もめちゃくちゃ強いから、どうしようもありません。
そんな風にお互い強く思っていても、お互いの信条がどうしても交わらないのです。
譲れないものも間逆なのです。
ですから、どうしても離れるしかないという選択を強いられてしまいます。
相手の譲れない信条というのを、どうにかしようとあれこれ策を練ることのキリのなさにうんざりして、全てが面倒くさくなってくるのですよ。
相手は自分と同じだから、相手がその信条を頑なに守ろうとする気持ちも、理解できてしまうから余計に。
もうどうしようもできないと諦めの気持ちすら沸いて、自分が疲れる・・・自分がおかしくなると感じて、無意識に抵抗するようになります。
そして、その無意識の抵抗は次第に、相手が傷つくようなことをしてしまうようになります。
そうやって、好きなのに突き放すことで、相手への復讐を知らず知らずのうちに果たそうとしてしまいます。
一緒にいると、復讐合戦しか起きなくなってしまうのです。
当然ながら、どうしようもない気持ちでいっぱいになり、一切相手に近づけなくなる瞬間がやってくるのです。
絶妙なタイミングで、何かが巻き起こり、容赦なく離されます。
その時は分からないけれど後になって、そういうことだったのかと分かることばかりです。
お互いが悔しくて仕方がないという気持ちを抱えたまま、自分一人の道を前に進んでいくしかない状況に立たされるのです。
お互いがお互いの背中を見送って、ただただ応援するだけなのです。
切ないですが、そんな思いも味あわなければならないのが、このツインレイの試練です。