ツインレイ男性が逃げた先に待っている現実崩壊と精神崩壊

ツインレイの二人は夢のような時間を過ごしたのち、男性側はランナーとなり女性側はチェイサーとして分離し、離れ離れになりサイレント期間へと突入します。

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二人の関係の崩壊は起きるべくして起きる

男性側は内心感じている孤独感と劣等感を、ツインレイ女性には見せまいと必死に隠し通そうとしますが、その反動でツインレイ女性に対して攻撃的な態度を取るようになってしまいます。

女性側は心が粉々に打ち砕かれ、この世の全てが灰色の景色に見えるようになりますが、それでもツインレイ男性への愛を信じて、崩壊した現実の再建へと舵を切ります。

再建の間は、ツインレイ男性を軸に自分と向き合うことになるため、自分がこれまで心の奥底で悲鳴をあげていたコンプレックスや弱点の克服に目を向けるようになります。

弱点の克服やそこに費やす期間は、過去生で積み重ねてきたカルマの度合いによってそれぞれに違いがあります。

霊的覚醒が先に進んでいるツインレイ男性に追いつくように女性側がサイレント期間中に一つ一つブロックを外していくことになります。

愛の崩壊を避けるためにエゴを優先させてしまう

一方のツインレイ男性は、ツインレイ女性を裏切って逃げてしまったように表面上見えますが、それはツインレイ女性への愛すなわち自分への愛を裏切っています。

確かな愛をツインレイ女性に感じたにも関わらず、二人が一緒にいることで、自分がツインレイ女性を不幸にしてしまっているのだと思い込みます。

真実の愛だと信じたものが、崩壊してしまうことになる現実に恐れを抱き、その現実を直視することが出来ないからと、ツインレイ男性は答え合わせをしないまま間違った方向へと舵を切ってしまいます。

そして、ツインレイ女性への深い愛を心に潜めたまま、茨の道を進んでいくことになるのです。

男性側は全てを失わないために偽物の愛を優先しだす

ツインレイ男性はツインレイ女性と出会い、愛に生きることの素晴らしさを知ってしまいました。

普段とは違う自分、本心でずっと求めていた自分」というのを見せてくれた人がツインレイ女性であり、一番大切だと言い切れるものが、これから二人で育む愛だったのです。

ツインレイ男性にとってツインレイ女性との時間は、自分の全てでした。

しかし、二人の関係が崩壊していく不穏な音が聞こえてくるにつれ、真っ直ぐに愛に向き合うことを恐れるようになります。

その恐れから目を背けるように、ツインレイ男性はそれまでの生き方として普段から信じ切っていた「目に見えるもの」の方に縋るようになります。

怖くて怖くてたまらないので、偽物であると分かっていながら、目に見えるものを優先し、その場しのぎの愛で自分を守ろうとします。

男性側はエゴが崩壊するまで自己犠牲を払い続ける

そもそも、ツインレイ男性はツインレイ女性と出会うまで人を愛したことがありません。

その寂しい心の溝を埋めるかのように、愛ではないけれど「愛のようなもの」だけで、ずっと自分の命を守り、それを心の拠り所にしていました。

ツインレイの関係が現実で崩壊していくにつれ、唯一無二だと感じた愛まで消滅していくことに恐れを抱き、再びエゴで成り立った三次元概念への執着を優先するようになってしまいます。

たとえその代償が自己犠牲であったとしても、ランナーは本当の幸せよりも、恐れを感じることのない楽な道を選んでしまうのです。

しかし、その先にはチェイサーへの愛に背中を向けた代償として、大きな現実の崩壊と精神の崩壊の壁にぶつかることになります。

男性側が真実の愛以外の道を選んだ根源的理由

人は同じ過ちを繰り返すといいますが、過ちを繰り返さなければ学習しないのは天性の才能を持つ有能なツインレイ男性も同じです。

特にツインレイ男性は、周囲の誰よりも一歩も二歩も先に進む性質を持っているため、基本的に突き詰めるところまで突き詰めなければ自分の意識に刻み込めない性質なのです。

まさか、ツインレイ女性のような女性と出会えるとは思っていなかったツインレイ男性にとって、青天の霹靂的な衝撃的な出来事に、心の準備が出来ていたはずがありません。

だからこそ、それまで信じていた「目に見えるもので得られる幸せ」でさえも納得いくまで突き詰めたわけでもないのですから、本物の愛がフライングして現れたとしても、真っ当に向き合うことが出来ないのです。

ツインレイ男性にとっては、まだ未熟な自分なままなのに「今」ツインレイ女性と向き合うべきではないと判断するのです。

未熟な自分のままで向き合って、もしも本物の愛を受け止めきれずに全てを崩壊してしまうくらいならば、いっそ今のうちに手放してしまった方が二人の未来のためにもなる、と苦渋の選択を下すのです。

男性側は精神崩壊するまで違和感と闘っていく

しかし、ツインレイ男性にとって、自分が選んだ道は決して楽なものではありません。

それどころか、精神崩壊してしまうほどの不本意な世界で自分を騙し騙し生きていくことになるのです。

ツインレイ男性は、ツインレイ女性と離れ離れになった後から、ずっと違和感を感じ続けることになり、それがどこからくるものなのかを探す旅に出るのです。

間違った道の先で、なぜ辛さや違和感をそこまで味あわなければならないのかというと、自分が信じてきたものが全て嘘だったことを、ツインレイ男性は認めなければならないからです。

そして、違和感のない本物の自分の望みについて、精神崩壊するほどの現実と戦いながら気づきを得ていくことになるのです。

そのツインレイ男性にとっての違和感のない本物の自分とは、ツインレイ女性だけにしか見せれなかったありのままの自分のことです。

2 COMMENTS

パラソル

何で?相手にモヤモヤ。10年前ツインレイやツインソウルを知り、ブログで「私だけが、こんなに苦しいし彼がボロボロになってしまえばいい」と書かれていて…。相手の感情が入ってきたりで励ましたく、連絡を続けました。状況や立場も違うのですが共通点等や不思議な事で今に至ります。

相手を忘れようとすると偶然なサインがあり、ツインソウルかどうか?もう名前に拘りたくないけれど、それは病名を探す患者の様なのです。何とか病の原因を知り治療したい、と。この記事を読んで心が楽になりました。

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えり

この記事を読み、言葉も見つからない心境です。
ツインレイは、男性も女性も涙、涙なんですね。
試練中、どうしても周囲の人が意地悪に感じてしまうのは、周囲からみたら二人の愛があまりにも眩し過ぎて、二人の愛に嫉妬する気持ちと折り合いがつかないから、阻止したり、事実をねじ曲げて伝えたりしてしまうように思います。

ツインレイの二人は自信をつけてから相手と向き合いたいと思いがちですが、
その考えが真逆に進む行為であり、間違いに気が付くのはいつだって崩壊してからなのです。
元々一寸のズレもない補完関係と心の奥にある変わらない愛に気が付くこと、
そして、間違えに気付いたら、気付けた自分を褒めてあげて、
自己嫌悪や後悔は一切持ち込まなくて良いのだと思いました。

真実の愛はなくならないこと、
背伸びしなくても、相手には既に受け入れられていること、

これを実感することなんだと思います。
好きな人にはカッコいい自分でいたい!誰でも思う当たり前のこの感覚が真逆に進む元凶。
しかし、これは崩壊を重ねるうちに、必要ないものだと悟ります。

真実の愛には、お金、知識、権力など、科学的なものは必要ないのです。
ツインレイの男性は表面的には、三次元的価値観優先で女性を選んでいるように見えます。
ツインレイの女性は、多方面に渡り、ひたすら自分磨きをしてしまうため、
お互いが高度な闇を引き寄せてしまいます。

カッコ悪い自分を一番見せてもいい相手である。
そして、永遠に愛がなくならないこと。

この事実を知っておくと、ツインレイの試練は緩やかになっていきます。
真実の愛はお金で買えないものだからこそ、他者の目には眩しく映るんです。

ツインレイ男性の言動がおかしい時は、ツインレイ女性の言動が不安を煽った時です。

私は今、心境の変化を感じています。
一番、理解不能で信用出来なかった、ツインレイ男性が、
一番信用出来ます。

こんな感覚になるとは、夢にも思いませんでした。
私は彼のもの。
縛り合わずとも自然に府に落ちました。
他の男性が必要なくなると、偽ツインレイなど現れなくなります。

自分に嘘つくと、偽物の世界、人物を引き寄せてしまう原理に気が付くことが大切なんだと実感しました。

お互いが本当に欲しいものはお互いなんです。
それだけなんです。
その世界がエデンの園なのではないでしょうか。

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