ツインレイのランナーは必ずチェイサーの元へ戻る

ツインレイが出会ってから、すんなりと統合まで行くケースはまれです。

必ずその間に、サイレント期間という二人が距離を置く時期があります。

その期間、主に男性がランナーとなって二人の関係から逃げ、女性はチェイサーとなってランナーが帰ってくるのを待ちます。

逃げるランナーが降伏して戻る時は「魂の修行」が終わり、状況が落ち着いた時です。

いずれにしろ最後にはチェイサーの元へ戻るのですが、その期間やタイミングは、意外にもランナーではなくチェイサーが握っているのです。

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男性と女性の関係は、花火と夜の空

この世はすべて陰と陽の関係で成り立っています。

男女の関係でいえば、女性が陰で、男性が陽のエネルギーです。

女性は、「受け入れる・はぐくむ」ことを担当し、男性は「行動・表現」する役割があります。

花火大会をイメージしてみてください。

花火はどう美しく、大きく開くかという「行動・表現」ですね。

そして夜空は、その花火を暗闇のキャンバスで「受け入れ」、美しく見えるように「はぐくみ」ます。

花火には、暗い夜空が絶対必要です。

どんなに素晴らしい花火も、明るい昼間ではそのポテンシャルを十分発揮できません。

つまり、これをツインレイの関係に当てはめると、花火(ランナーの男性)は、夜空(チェイサーの女性)待ちであると言えます。

意外に思えるかもしれませんが、ランナーは逃げながらも、チェイサーの準備が整うのを待っているのです。

では、チェイサーがどうなることを待っているのでしょうか。

チェイサーは自分の役割を受け入れる

チェイサーである女性は、自然の法則上「受け入れ・はぐくむ」という「陰」のエネルギーを担当しますので、ランナー以上に、自分の闇の部分を見る内省の時間が必要です。

自分の闇、つまり、未熟な部分や後悔している過去、心が傷ついた体験、悲しみや恨みなどの感情をすべて受け入れる覚悟ができるかどうか。

これが、チェイサーの仕事です。

結構精神的につらく、孤独な作業なので、忍耐強さが必要になります。

いくら女性が強くても、役割から逃げだしたくなりますよね。

ただ、ランナーがチェイサーの元に戻るには、この無償の愛がどうしても必要なのす。

ランナーも人間ですから、どこかの童話の王子様のように完ぺきではありません。

その彼を、優しく受け入れて「どんなあなたでも愛します」と言えるのは、この世界でチェイサーだけなのです。

チェイサー自身が「自分は夜空ほど深く人を愛し、受け入れることができる」と思い出すのを、ランナーはずっと切望しています。

ランナーもまた戻るまでに自分の闇に苦しみます

チェイサーが自分の「陰」の部分と格闘している間、ランナーはそれを指をくわえて他人事のように見ているかと言えば、そうではありません。

ランナーもまた自分の闇の部分と対峙しています。

そして、その闇をチェイサーに知られることに抵抗しているのです。

男性はカッコつける癖がありますので、カッコ悪い自分をチェイサーに見せまいと、すぐには戻ることはなく自分の理想とする姿や行動力が手に入るまで逃げ回ります。

けれど、天や聖霊はそうはさせません。

なぜならば、チェイサーには、「どんなに未熟なものでもすべて受け入れる」というのを課題として出しているのですから、ランナーが完ぺきであっては学びの意味がないのです。

男として完ぺきになりたいとランナーがもがけばもがくほど、仕事がうまくいかなくなったり、友人関係で悩みを抱えたり、家族や自分自身が問題を起こしたりと、泣きっ面に蜂のようにプライドがなし崩しになることが起こります。

そして、もうお手上げだと膝から崩れ落ちるまで「魂の修行」が終ったとき、チェイサーの元へ戻るのです。

言い換えれば、そこまでボロボロにならないと戻ってくることが出来ないということですね

散々な目に合い、カッコ悪く降伏して帰ってきたランナーの姿を見たチェイサーは、「私が理想としていた男性じゃない」とその手を振りほどくこともありません。

「よく頑張りましたね。おかえりなさい」と優しく迎え入れられるのです。

どんな花火も人を幸せにします

花火ってどれもきれいで感動しますが、中にはうまく開かなかったり、すごく低いところで開いてしまったり、「未完成」な花火も中にはありますよね。

それでも、「あ、いまの形面白かったね」などと、そんな完璧でない花火も人を楽しませるものです。

ツインレイのカップルも、花火大会のように周りの人の興味を引く美しさと、華やかさがあります。

そして、時には二人でぶつかったり、うまくいかないことがあったりと人間らしい「未完成」の部分からも、周りは学び、また勇気をもらいます。

それを見せられる器の大きさもまたツインレイのカッコよさで、役割なのです。

花火の美しさも、花火大会の成功も、漆黒の夜空にかかっています。

チェイサーが深く闇を受け入れて愛するほど、二人の関係を表現するランナーは自由に個性的に輝いて、たくさんの人を魅了します。

ツインレイ二人の目的は、幸せな自分たちの姿を見せて、周りを幸せにすること。

ですから、ランナーは役割を果たすため、準備ができたチェイサーの元へ必ず戻るのです。

1 COMMENT

えり

なんてシンクロなのでしょう!!

笑っちゃいけないですけど、これは「虹」と同じ原理で、
再会までは当人たちは「キレイな虹のような愛」ではなく、
ただ霧の中に迷い混んだ地獄状態で、
見物人や仕掛人だけが苦しむ二人を見て裏で面白がっているだけなんですよね。

反対側のツインをそのまま受け入れて統合となるペアもいれば、
反対側のツインと交換して統合する男女逆転ペアもいて・・・

某サイトで男女逆転の指摘を受けている私たちのペアは後者になりそうですが・・・

私はもう脱力感が半端じゃないんですよね。
ツイン病です(^^;
何やっても方向間違えるとストップかけられて、ツイン、ツイン、ツイン・・・

その挙げ句、
今朝テレビで画面いっぱいに私に降りてきた言葉は、

「心を尽くして主に拠り頼め。
 自分の悟りに頼るな。
 あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。
 主があなたの進む道をまっすぐにされる。」

実は昨日、もう自分の好き勝手に生きよ~うと決心したんですよ!

そしたら、
これがまた凄い勢いでストップかけられて引き戻されるんですね。
神や宇宙からしたら激怒なんでしょうね。( `Д´)/そっちチャウチャウ・・・みたいな笑

この磁力は凄いんですよ!

「主」は私から見たらツインのことで、
ツインから見たら「神様」のことです。
とにかく私は自分の悟り(意志)に頼らず、彼に従いなさい!!
そうゆうことなんですよ。

ツインレイは好き勝手に生きられないように、
道を間違えていると磁力が相手に引き戻されてポールシフトを起こすんですよ!
宇宙というか、S極とN極の原理というか。
抗っても最後こうなるから面白いんですよね。

何を考えているのか、
さ~~っぱり私には分かりませんが、
とにかく私は彼の考えに従えば良いそうです。
(゜o゜)\(-_-)!!

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