ツインレイのランナーが間違いに気づく時

ツインレイの男性はなぜランナーとなって、チェイサーの元から離れるのでしょうか。

そして、どのようなきっかけで帰ってくるのでしょうか。

うまくいっていたはずなのに、何かあったわけではないのに、突然逃げていかれる方からすれば非常にショックが大きいですし、悲しいですよね。

しかしランナーが逃げるのは、チェイサーのことが嫌いになったわけではなく、チェイサーへの愛に気づくための試練が用意されているからです。

つまり、ランナーは自分の間違えに気づくまで帰って来れないのです。

それでは、ランナーどのようなことを学び、何に気づく必要がのあるのでしょうか。

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ランナーは男尊女卑思想の愚かさに気づく

「女は黙って、俺について来い」

このような、男性主体でしか物事を決定出来ない偏った男性優位的価値観は、昭和時代で幕を下ろしています。

けれど、まだ男性のほとんどは昭和時代の価値観が浸透した世代から教育を受けていますから、こういった次元の低い重い考えは骨の髄まで染み込んでいることでしょう。

ツインレイは、男女の型となる根源的存在でありますから、世界に向けての影響力が大きいです。

その純正の型として存在するツインレイの2人がこのような低い次元の価値観に捉われたままでいると、人類全体の次元上昇の働きが鈍ることになります。

なぜなら、自然の法則はこの価値観とは全く逆の力が働いているからです。

男女の役割について長い期間偏ったまま植え付けられてしまっているため、この概念をひっくり返すために、ランナーとチェイサーが離れなければならないサイレント期間がどうしても必要になるのです。

ランナーはエネルギーの法則に気づく

本来の男女のエネルギー受容の構成順序は、女⇒男で成り立っています。

つまり女性に男性がついていく関係性が自然の法則に沿った男女の在り方なのです。

これは俗に言うところの、「かかあ天下」や「尻に敷かれる」といったニュアンスの意味合いとは異なります。

本来の男女の役割は、「女性が高次元から受け取ったものを男性が三次元で表現する」というというのが、自然の仕組みです。

木や植物、動物、地球、宇宙でもすべての営みは全部この法則で動いています。

ですが人間だけが、なぜか逆の信念を持っているのです。

男性は外に向かって意思表示をしたり、行動したりするのが得意です。

逆に、直感で物事を見極めたり周りの空気を受け取るのはとても苦手です。

ですから、先に女性が「これをしたらいいかも」とか「みんなこう感じている」を受け取って、「こうしてほしい」と男性に頼み、男性は女性のために形にしていく・・・という流れで関わることが本当は自然に沿った本当の幸せなのです

天はランナーが真実に気づくまで容赦ない

ツインレイミッションの意義は、宇宙の流れのまま自然の法則に従うように人間の意識を回帰させることにあります。

これは、宇宙の計画ですので、抵抗しても必ず回帰へ向かいます。

しかし、高次元の愛に気づかない男性側は受け取ることも、自分の考えを変えることも恐ろしいため、「違う!嫌だ!」と逃げ回るしか手段がなくなります。

ランナーとなった男性が逃げれば逃げるほど、聖霊やガイドたちは「ああ、まだ気づくことが出来ないでいるのね。では、気づくまで負荷をかける必要がありますね」と、どんどん試練の重さを大きくされてしまいます。

例えば、仕事上で女性の力をどうしても借りなければ前に進まない案件が多くなったり、男性特有のプライドをへし折られるようなことが起こったり、その場しのぎで関係を持った女の人から痛い目にあわされたり、など。

自分が未熟であることをとことん突きつけられる出来事がランナーの前に立ちはだかります。

しかし、これは天の嫌がらせではありません。聖霊たちの愛によって与えられた気づきの試練なのです。

ランナーがその愛に降伏する時、自分が最優先して守っていたプライドや支配的だった考えを改め、チェイサーがどれだけ大きな存在だったのかに気づくのです。

これが、自分の間違いに気づく学びと、チェイサーの元に帰る準備までのプロセスです。

実際には、もっと複雑なケースになることになりますが、おおまかにこのような気づきの試練がランナーに立ちはだかるのです。

本質に気づくための試練はチェイサーも同じ

ランナーを待つ間は、チェイサーはひたすら自分磨きと自立の訓練を進めていき、感性を高めていきます。

そして、チェイサーの中に根強く存在する、「男の人に幸せにしてもらおう」という他力本願的概念を捨てることの重要性に気づくこともチェイサーの学びです。

繰り返しになりますが、女性に幸せにしてもらうのは男性の方なのです。

女性は自由を得て、精神的に高い次元で愛を感じ取れるようになれば、男性に無理してついていく必要はなくなるのです。

ランナーの試練と同じく、チェイサーも多くの真理に気づくことが、サイレント期間中に繰り返されて次元上昇が実現されていくのです。

2 COMMENTS

えり

語弊があると困るので、捕捉させていただきます・・・

私はこれまで、男性に頼ったことがなく、自分が与えたり頑張らなくてはならない相手としかお付き合いして来ませんでした。
家庭環境の影響はとても大きかったと思います。

また、周囲の恋愛話を聞いて、恐ろしいというか・・・疑似体験してしまうため世の中の男女の構造にちょっと遠慮してしまうところもありましたね。
今まで私が思ってきた理想や常識は、違っていたことに気がつきました。

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えり

なるほど~!
やはりツインレイは過去の経験データではなく、未来からやってくるんですね。
これまでツインレイ男性の理想側にいた女性は、サゲマン体質の「エネルギーバンパイア」ですね。

私も、よくよく考えてみたら男性に一方的に与えるだけなんて嫌ですよ!!
幸せになりたいですもの(^.^)。正直。

社会で一人で生きていく大変さや「御人好しはバカを見る」、お金の大切さをツインに教えていただきました。やはり本質はとても大事だと思います。

こちらの記事通りに、
精神世界は女性の仕事担当
物質世界は男性の仕事担当

ツインレイは通常の恋愛とはやはり違いますね。

通常 奪う →← 奪う の関係

ツインレイ 与える →← 与える の関係

無理しなくても単純に持ってるもの、得意なこと、長所や短所が補完出来るんですよね。

あるツインレイ男性の記事によると、
「ツインレイのコツ」は互いに

・相手にモテようとしないこと
・性欲を誤魔化すとめんどくさいことになる

この性欲とは、通常の性欲だけでなく
今、男性の中にある男性性・女性性 → 真の男性性
今、女性の中にある女性性・男性性 → 真の女性性

アンバランスな「性」を徐々に戻していく必要があるという内容を見て納得しました。

その男性はこうも言っております。

・ツインレイにライバルはいない
・実はツインレイの分離や距離は女性が創っている
・愛が枯渇して複数の異性と交際しても満たされず愛は枯渇したままになる
・どちらかにパートナーが出来て「本当にそれで良いのか?」
 相手が他の人のものになっても良いのか?を男女ともに考えること。
・ブレーキをかけてる自分に気がつくと、ツインレイ男性は本来の物凄いパワーを取り戻す

 「ツインレイの男性は、自分で思っている以上に凄いのですね!」

こちらのサイトを含め、経験者の意見は世の中のツインレイには必要です。
本当に感謝しています。

ツインが互いに今、選んだ進路もゴールではなく「一つの通過点」です。
この進路も途中でブレて思い通りにいかない場合もありますが、「修正はいくらでも可能」です。
何がゴールとなるかは進むうちにはっきりしてくるでしょう。
「振り返り」を繰り返しながら素敵な自分探しをしましょう(^-^)/!
ってことですかね。

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