このブログに興味を持って訪れたあなたは現在、ツインレイだと感じておられるお相手がいるかと思います。
一生死ぬまで添い遂げる相手であってほしいとあなたは感じて恋焦がれているかとは思いますが、必ずしもそうとは限りません。
ツインレイという存在は、あなたが試練を乗り越えるために出会わされているだけであって、そのお相手と一緒に手と手を取り合って試練を乗り越えるというものではないのです。
ツインレイとは、自分が足りないと思うもの、自信を持てないところを容赦なく突き付けてくる相手なのです。
気づきを与える相手なのです。
ですから、相手を想って努力して自信をつけることと、ツインレイの相手と再会を果たすこととは実は結び付いてはいません。
あなたがツインレイと出会ったことによって、強く「こうなりたい」と思う状態に自分を近づけていけば、どのような結果であれ、自分なりに納得出来る時が必ずくるでしょう。
自分一人でその先にある景色を見ることになるでしょう。
そして、その時に何を思うかはわかりません。
やっとここに辿り着いたと感じ、喜びに溢れ充実感と幸福感を感じながらも、それまでの考え方をもう一周考え治しはじめることにもなるかもしれません。
強い孤独を感じることになるかもしれません。
ですが、たとえ孤独を感じたとしても、その時に同じような孤独と共に、同じような景色を見ている相手と出会うことになるのです。
まるで示し合わせたかのように、同じ孤独と対峙している相手が引き寄せられるのです。
その時の情景を言葉で表せば、それはまるで「鏡」に映る自分のよう。
カタチは違えど、同レベルの試練を乗り越えてきて同レベルの悟りを開いてきた勇敢な二人が、運命的に出会うように設定されているのです。
関わっていけばいくほどに、上には上がいるんだなぁと感じさせる相手ですし、自分もここまで上がってきたんだなぁ・・・としみじみ思うことでしょう。
そしてまた、物語が始まっていくのです。
