チェイサーを無視している時のランナーの心の声を覗いてみよう

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ランナーの心の声

最近、ほんと限界にきてるんだよね・・・。

チェイサーに会えないというか、無視してるこの状況・・・。

自信がないからやることやりたいんだけど、そのためのパワーがどうしても沸かなくて・・・

すごくすごく苦しくて仕方ない。

自信を持つための目標があまりに遠くて、意気消沈・・・。

これからがスタートだと思うんだけど、いまいち気分がのらない。

自分の才能を生かして仕事に取り組もうと思っているけれど、いざ才能っていってもどういう風に仕事に絡めていけばいいのか分からない。

気づけばその場凌ぎの操り人形。

そうやって、これまでの自分と同じことをしていて、何が生まれるというのだろう。

俺のいる業界はもう飽和状態で、どこもかしこも競争に明け暮れて、皆うんざりする程どこかで見たようなマネ事ばかりをして、その水面下ではお金欲しさに醜い争いが繰り広げられている。

何が儲かるのか、何で客をとれるのか、ライバルを蹴落とすにはどうすればいいのか。

血で血を洗うような惨劇を繰り返し、それで仮に大金を稼ぐことが成功だとすれば、この暗闇から本当に抜け出せるとでも言うのだろうか?

この空虚な世界から救われるのだろうか?

いや、俺は何かが違うと思うんだ。

・・・だけど、違う気がしてるのに、これが終わりのないラットレースだと分かっているのに、いつまでもここから抜け出すことができないでいるんだ。

ただぼんやりと、何のイノベーションも生まれないこの業界で皆と同じことをして、客の尻を追い、数字に振り回され、毎日がただ無為に終わっていく日々を過ごしている。

まったく的外れもいいところだ。

何やってんだ俺。こんなんじゃ恥ずかしくてチェイサーに顔向けできないじゃないか。

チェイサーに釣り合う自分になりたいのになれない自分が情けなくて、仕事のこととかで息を詰まらせてたり、今後について少し考えたいなと思って、こうやって酒を呷りながらうんうん唸っているわけだ。

で、うんうん唸っているとイベントのお知らせが来たりして、まぁとりあえず気分転換というかなんというか、何かのきっかけ作りは大事だなと思って参加するんだけどね。

この通り、チェイサーを迎えにいくまで自分がどうあればいいのかが全く分からない。

まるで霧の中を彷徨っているみたいに前が見えないんだ。

だけど、何かを掴み取りたい。掴みとれるような気がする。そんな気だけはしてる。

こういうのを根拠のない自信っていうのかな。

どういうわけか、俺の中で絶対的な何かが燻ってるのをずっと前から感じているんだ。

何かがあるはずだって。

それが何なのか、それだけは時間をかけてでも必ず突き止めてみせようと思ってる。

そんな今の俺にとって、チェイサーは希望の人なんだ。

俺のこの燻る情熱を唯一理解してくれる人だから。

だからなんとかしてみせる。

とにかく今は目の前のことを一つ一つこなしていくのみ。

なんでもいい、藁をも掴む気持ちで動いていく。

そして何かの拍子にチェイサーと、また喋るきっかけというか関わりを持てるかもしれないって思って少し期待してしまってる。

無視してるのは俺の方なのにね。

だって自分から直接アクションとるべきじゃないって思うんだよ。そんな筋合いが今の俺にはないんだ。

たとえ彼女から連絡をもらっても、今の情けなさ満点の俺について何も質問されたくないし、何も聞かれたくないし、何も答えたくないから反応すらもしたくないんだ。

あんなに傷つけたうえに、そんな俺の勝手な都合も分かってほしいっていうのはあまりに我儘だから。

だから今は音信不通でしかいられない。

本当にごめん・・・。

この先どうなるんだろうって一向に分からなくて辛いんだ・・・。

仕事も恋愛も。将来が全てが不安だ。

怖いんだよ・・・

だから、俺のことはそっとしておいてくれ。頼む。

今はなによりも、まずは経済的に社会的に自信を持つことが先決なんだよね。

絶対に俺は人生を諦めたくないんだ。

だから、上を向いて光を目指して明日も頑張ろうと思う。

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