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チェイサーがランナーに避けられる理由について
チェイサーの性質やよくない点について書いてみたいと思います。少し厳しく書かれている部分もありますが、もしご自身に当てはまるところがあれば参考にしてみてください。
チェイサーは感情的に自分本位なところがあって、時々周囲や状況を顧みずに自分の思い込みや信念だけで行動したり発言したりしてしまうところがあります。
中には思い込みが激しくて妄想が爆発している人もいます。
そして、彼女たちの特徴として、まず自分を理解してくれそうで優しそうな人に対しての粘着力が凄まじいところがあるということです。
たとえば、「この人！優しい！自分を受け止めてくれる！」と思えば、適度な距離感を設ける間もなく突然、一方的に自分のことを喋り出したりするのです。
自分の過去の話しや、現在おかれている状況を事細かに説明したり。どんな嫌な思いをしてきたのか、どんな人にどんな仕打ちを受けたのかなど赤裸々に語りだします。
そんな話しは誰も聞いていないし、教えてと頼んだわけでもないのに、私はこんな人なんですというのを一方的にダーーーっと話し出してしまうのです。
自分の話しばかり話すのですが、本人は衝動優先、主観優先なのでそんな認識を持つような考えがありません。
しかも、その話しはディープな内容であるため、普通の人であれば引くようなものだったりします。
しかし、こういった話しを相槌を打ってきちんと対応してもらえる人に対して「自分は受け止めてもらえた」「もっと受け止めてもらえるはず」と感じてしまい、なんでも受け止めてもらえる気がして聞いてくれる人の気持ちまで考えずに何でも話してしまうようになるのです。
精神的に依存出来そうな相手を見つけると、まず相手を思いやろうという余裕が持てません。
自分がチェイサーだと思っている方は、思い当たる面がないか思い出してみてはいかがでしょうか？
ランナーから避けられる時、あなたの過去や素性についてランナーから詳しく聞いてきたわけでもなく質問してきたわけでもないのに、いきなり自分の過去の恋愛話しや重い話しをペラペラ喋りまくってはいなかったかどうか。
相手が不愉快な気持ちになることも考えずに、受け止めてもらって自分がすっきりしたいがためだけに、何も考えずに言葉を発してはいなかったか。
余裕がないからこそ、誰かに話を聞いてほしくてたまらなくて、自分を客観的に見れなくなるのだと思いますが、実際これをされる側は、正直言って本当にうっとおしいですし、嫉妬心を掻き立てられる元凶になるのでとても苦しいんですよ。
相手の優しさに甘んじて自分の好き勝手言いたい放題していれば、それは当然突き返されたり拒否されたり避けられたりするのは当然なのです。
ランナーは、チェイサーのこういったところを治してほしい可能性が高いので、この記事を見ている時はもはや手遅れかもしれませんが、自分の発言を思い返して次からは気を付けた方がいいです。
あとは、自分が考えもなしに好き勝手に行動してふざけて他人に迷惑をかけておいて「助けて」「許して」と軽く謝罪し、自分のした行いを簡単になかったことにしようとするところなども気をつけた方がいいと思います。
チェイサーは、最後には許してもらえるという甘えがどこかにあるようです。
他人というのは、基本的に甘い考えの人間から何かを搾り取ろうとは思っても、善意だけでは誰も助けてくれませんし、自分でふざけ半分で蒔いた種は自業自得だということを自覚することです。
チェイサーの特徴は、猪突猛進で自分の思い込みだけで突っ走るところがあって、本人は純粋に面白くて楽しくてその時の勢いでふざけていて後先のこと何も考えていないことが多いです。
自分の行動や発言で目の前の相手がどう思うかまではなかなか考えられません。
その時その瞬間の自分の面白さ優先なのです。
それで他人に迷惑をかけて、嫌な気持ちにさせて、そんな自分に後から自己嫌悪して勝手に落ち込んで誰かに助けを求める。
「私こんなんでごめん」とか「無責任でごめん」とか「バカな私が全部悪いの」などと、早々に謝ってそれで済まそうとするところがあるのです。
謝れば全て解決！と思っているところがあるのです。
そして、それでもし文句を言われようものなら「どうせ私が悪いんでしょ！そんな風に言われると思ってなかった！悲しいです」とネガティブな感情を武器にして、人に罪悪感を植え付けて確実に相手へ精神攻撃をかけるのです。
なのに、次の日にはケロっと忘れていて同じことを繰り返したりします。
だいたいがこのパターンの方が多いです。
すごく依存的になっていますし、物事の道理を理解していないのです。
そこが可愛さでもあるのですが、可愛いままではまともに相手にされないのです。
けれど、これはチェイサーが悪いわけではなく、過去に理由があるので仕方がないことなのですが。
ツインレイは男性側であるランナーが女性側のチェイサーを途中から拒否するというのは鉄板なんですけれども、ランナーにもチェイサーにも心の問題が背景にあるのが原因なのです。
ツインレイのランナー相手に自分の思い込みだけで突っ走ってぶつかるから、気づかない間にランナーに迷惑をかけまくって嫌な思いをさせまくって、同情圧力で愛情を要求しまくり感情攻撃を無意識にかけまくり、思った通りの返答がなければふてくされる。
そんなことをしていれば、拒否されたり避けられたりするの当たり前なのに「どうして・・・？なんで・・・？」と傷ついて泣いて、原因や物事の筋道を考えません。
状況や周りを見ながら自分できちんと考えられないのです。
自分で考えるよりもまず先に、誰かに助けや救いを求めようとするのです。
「私はどうしたらいいのでしょうか」
「彼はどう思っているのでしょうか」
ですが、この答えは自分で考えて自分で見つけていくしかありません。
これが真に分かってれば、もう生ぬるいこと言ってられなくなります。
それが分かっていないために、ランナーが再び優しさを見せたとたんに「やっぱり私のこと大好きなのね！」とすぐに調子に乗ってしまうことになります。
考えない。突っ走る。（都合良く）妄想する。思い込む。押し付ける。押しかける。要求する。
このままではいつまでも成長せずに、ずっと不幸を抱えたままになってしまいます。
もちろん、情熱は大事ですし、そういう勢いが時には大切な場面もあります。
むしろ、パッションがあるからこそ世界を変えていけるのですから、考えずに行動するという要素を否定するわけではありません。
ですが、情熱だけではだめで、そこに自分の頭で必死に考えるというバランスを持てるようにならなければならないのです。
他人は自分のことを100％考えてくれることはありませんし、たとえそれが親でも親友でも、100％考えて答えは出してはくれません。
自分のことを100％考え抜けるのは自分だけということを自覚して、現状から抜け出せるような行動をとるようにしていきましょう。
誰かに答えを求めてばかりの精神のままでは、いつまでもランナーから避けられるままで戻ってこないです。
自分よがりにならず、先に自分で徹底的に考える癖を付けることが大事です。
チェイサーですが、もう逆に私の方が避けたい。会いたくないし統合なんてどうでもいい(笑)
ランナーがクズすぎて嫌いです。
戻って来られても困るし、私は私の幸せを手に入れたいのに婚活上手く行かないしいい加減にして欲しい。
性的な不潔感と嫌悪感を越えて愛するなんて私には無理です。精神崩壊する。。
非常に的確に、私の問題点を指摘してくださったなと
この記事に出会い、何度も読み返してきたのに、すでに手遅れの今になって、ようやく理解できています。
仰るとおり、手遅れではありますが、同時にベストなタイミングでもあるな、と。
発奮させてくれて、ありがとうございます。