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ツインレイとは精神を荒治療するための最悪で最高の相手
ツインレイに出会った人なら分かると思いますが、それはそれはもう最悪です。
なんでここまで最悪な気分にさせられないといけないのか?と腹が立ちすぎて疲れ果てて昇華したところでようやく気づきます。
いかにこれまで自分を大切にできていなかったかということに。
チェイサーはわけが分からない感情にずっと襲われ続けてしまい、自分でツインレイとの関係をめちゃくちゃにしていたなと後になって気づきます。
それなりに男性の扱いには慣れているはずのチェイサーですが、なぜだかツインレイの相手には全く通用しないのです。
人との接し方や関係を上手に築くことも、そこそこできる人間だったはずなのに、感情がずっと暴走しっぱなしでなかなか思う通りにいきません。
ランナーにとってもチェイサーは心の奥をえぐるようなことばかりを容赦なくしてしまうんですね。
チェイサーはランナーのエゴに最後まで従順にはなれないのです。
その時はランナーを傷つける言動をしたつもりはないのに、暴走している時のチェイサーは結果的にランナーを傷つけてばかりなのです。
ランナーが離れてしまってから執着が強ければ強いほど、どんどん息苦しい場所にずっと居続けてしまいますので、最悪な気分に陥ることが多いのです。
よほど醜い姿を露わにしなければならない場面もあります。
それもエゴに縛られているからに他なりません。
ずっとツインレイに構ってほしい、興味を持ってほしい、気にかけてほしいといった感情に支配されていて全く冷静でいられません。
それはそれはぐわんぐわんと左右上下に振り子がMAXに振り回されてどうしようもなくなります。
もちろん、それが悪いことにつながるというよりは、荒療治のように作用していると考える方が的確ではありますけれど、とにかくすごく恥ずかしい思いをしたり、悔しい思いをしたり、なんとかしてやりたい気持ちで感情を支配されてしまいます。
何度も言うようですが、ツインレイとの間で繰り広げられるエゴのぶつかり合いは生易しいものではなく、心の奥底にしまってあるはずのとっておきのエゴが勝手に飛び出してきて、存分に主張しだしたあげく、見事に玉砕という結果に至るのです。
やりきってやりきってやりきってやりきるたびに、恥ずかしくて仕方ない心境に陥って悟るのです。
恥ずかしい気持ちはそれはそれは地獄の拷問のような気分です。
ですから、ランナーがその場から一刻も早く逃げたくてしょうがなくなるのも無理はないのですよ。
なので、もうこんなバカげたことやめよう・・・自分を偽って自分を良く見せようと思ったり、自分の心に嘘つくようなことはもう金輪際やめようと悟るのです。
そうした窮地を脱してエゴを昇華しまくると、そのあとは随分肩の力が抜けて純粋に「自由」を感じることができるようになります。
自分を許し、大切にすることの重要性を知り、清々しい気持ちで日々を過ごせるようになります。
ツインレイであれば精神の浄化が必ず起きますので、嫌でも分かるものなのです。
なので、相手がツインレイだろうがなかろうがあまり関係なく、精神性が飛躍的に向上することに出会わされた本来の意味があるのです。