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ツインレイに出会うとエネルギー交流が激しい
ツインレイに出会って葛藤して前に進めずにいる方は、心の奥の魂の声を絶対的な物差しにして行動しましょう。
もちろん、ツインレイの試練の真っ最中にあっても、3次元意識は完全に消えることは難しいです。
なので、どうしてもイベント事に気持ちが引き寄せられてしまいます。
例えば、クリスマスやお正月、お誕生日やバレンタインデー・・・などなど。
気持ちが引き寄せられてしまうという意味は、つまり「特別な日」というだけで、もしかしたら奇跡が起きるんじゃないか?という浮ついた気持ちを持ってしまいがちだという意味です。
そういった気持ちは、ツインレイに出会っていてもいなくても、誰にでも心の奥底にあるものだと思います。
ですが、ツインレイに出会ったからといって、そういった類のイベント事で本当に奇跡が起きるかというと、むしろその期待は脆くも崩れ去ることになりますので奇跡を安易に望むのはやめておきましょう。
表層的に認識できる共有イベントはあくまでも魂レベルの繋がりとは別次元の話しですので、作られた形式にこだわって行動しているうちは、まだまだ物事はうまくいかないということです。
つまり、神聖なイベント事に持ってしまいがちな「奇跡」や「特別」なイメージ・・・それを強く意識してしまうのも一つの執着だからです。
自分からそちら側に合わせてしまうと、それは無意識に自分の心の奥の声を無視してしまいかねません。
ですから、そういった作られた形式に拘れば拘る程、ツインレイとの関係が怪しくなります。
険悪なムードにじわじわと陥り、仲が悪くなってしまいます。
そして離れてしまいます。
結局ツインレイと離れ離れになるきっかけを自分でつくってしまうのです。
しかし、無理もありません。
神秘的な出来事を体験し、この世の全てが神秘的に思えてしまい、神秘的なイベント事には何か期待してしまう気持ちが沸いてしまうのは仕方がないことなのです。
まるで自分がこの世界中の主人公になったかのような気持ちに浸ってしまいますから。
もちろん、主人公は自分です。これは否定しませんし、真実です。
しかし、だからといって、世間一般で大々的に催されるイベントDayで、確実に自分に奇跡が起きるかというとそれは違います。
むしろ自分が知らない間に、今後自分に影響を与える奇跡が裏側で起きているくらいに思っていたほうがいいです。
この先に訪れるであろう奇跡を生み出すための付箋が、粛々と進んでいますから、自分は自分の心の声にだけ耳を傾けていればいいのです。
周りがどう騒ごうとも、その声に大人しく従っていればいいのです。
せっかちな白雪姫にならないこと
先にお伝えした事のたとえ話になりますが、イベント事に振り回されてツインレイと離れ離れになってしまう理由を、白雪姫の物語で例えて分かりやすく説明したいと思います。
物語の中で白雪姫は、おばあさんに変装した意地悪な女王にリンゴを食べさせられて倒れて眠りについてしまうわけですが、白雪姫はリンゴを食べたら、そこからはずっと眠っていないといけないのです。
王子様がキスしてくれる日が来るまで、大人しく眠っていなければならないのです。それが白雪姫の仕事です。
たとえその間に、クリスマスイブがやってこようが、お正月がやってこようが、バレンタインデーがこようが、王子様がキスをしてくれるまでは白雪姫は眠っていないと物語が成り立たないのです。
なのに、白雪姫が「クリスマスがきた!聖なる夜だし奇跡の日だからもう目覚めちゃいますね!」と、自分で目を覚ましてしまえば、物語はおかしなことになります(笑)
なにより、白雪姫が起きてしまっていれば、王子様とキスするための理由がないため、王子様と出会う事もできません。
そんな自分の独断で目を覚ましてしまった白雪姫の空気の読めなさを察知して、小人が「姫!姫!今はまだ目を覚ましてはなりませぬ!」と助言するのですが、白雪姫は無視して起きてしまいます。
なので、物語を成立させるために、白雪姫はまた意地悪な女王様にりんごを食べさせてもらう日を待って過ごさなければなりません(笑)
当然ながら長くなるでしょうし、それがいつになるかもわかりません!
王子様とキスできる日が随分遠ざかってしまいます!
チェイサーは、クリスマスイブやお正月が来たからといって、浮かれてしまって自分で勝手に目を覚ましてしまった白雪姫なのです。
しかも、この小人のように、「今、それをすべきではありませぬ!」というサインを与えてくれた人も現実にいるのに、チェイサーはそれをスルーしてしまうのです。
イベント事に勝手に浮かれてそういったサインを見落としてしまうのは、チェイサーはとにかく自分よがりになりがちだからです。
あげく、ツインレイである王子様と会う日は遠く遠くいつになるか分からないという状況に陥ってしまいます。
あくまでも白雪姫はたとえ話ですが、このように何かに必要以上に期待して自爆してしまわないよう、いつも自分の事に忙しくしていましょう。