不倫された側からすれば体の関係あるよりない方がいいと思いがちですが、実は精神的なダメージはプラトニック不倫の方がはるかに大きいんです。
ここではその理由を、精神的な面と慰謝料という現実的な側面からお伝えしていきます。
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プラトニック不倫は心の繋がりがあるから辛い
体の関係があれば、「遊びだったんだろう」「ちょっとした出来心だったはず」と、自分の夫と不倫相手の女性の関係を考えることもできます。
でもプラトニックの不倫をされた辛さは、夫が自分以外に心を許した女がいたという衝撃を受け止めたときです。
夫に自分以外に好きな人がいた、しかもセックスを必要としないぐらい強いつながりで相手の女性を大事にしている。
これは、不倫された側にとって自分を否定されているかのように辛い現実です。
そして不倫関係が続いた時間の長さが長いほど、さらに不倫された側を苦しめます。
プラトニック不倫は相手に慰謝料が請求しにくいから辛い
民事訴訟で不倫相手に損害賠償が請求できるのは、「不貞行為」があったことが認められたときです。
この不貞行為というのは、体の関係のこと。
つまり、プラトニックの不倫の場合、不倫をされた奥さんは相手の女性に慰謝料を請求できない可能性が大きいんです。
精神的なショックも受けた上にその賠償もされないなんて、プラトニック不倫をされた側は踏んだり蹴ったりです。
まとめ
セックスのある不倫関係より、プラトニックな不倫の方が、不倫された側にとってはそのダメージがボディブローのようにじわじわと効いてきます。
ちょっとした浮気と割り切れない心の傷が、ずっと続くのです。
プラトニック不倫は、不倫された側の生き方や自尊心をすべて傷つける可能性があります。
