ツインソウル

愛は掴み取るイメージではなく包まれたベールを脱がして見つかるもの

ツインソウルと出会うと、この人こそが私の運命の人!という気持ちを心底信じてしまいます。

それも仕方がありません。

むしろそれでいい。

だって、本当に奇跡みたいな出来事や、月9のキムタムも真っ青のドラマ仕立てな展開が次々に巻き起こるのですから。

新しい世界に一歩足を踏み入れれば、そこはまるで桃源郷ですからね。

自分は選ばれた人間なのだと思い込まずにはいられなくなるのです。

そうなるともう、これまでにやり過ごしてきた表面的でつまらない人生と、その輝かしい桃源郷を嫌でも比べてしまいます。

ずっとずっと、ごくわずかな愛の中で必死に生き延びてきて、その一定の学びを終えた後に、どっぷりと濃い愛に浸からされれば誰だっておかしくなります。

そう・・・愛のゲシュタルト崩壊が起きてしまうのです。

その結果・・、その幸せがどこかへ行ってしまいそうになれば、それを意地でも手放したくないと思いますし、なんとかして手にいれようともがき苦しみ、愛を掴み取ろうと必死になります。

しかし、愛とは掴みとろうとして掴めるような代物ではないのです。

このことが本当の意味で分かるようになるには、やはりツインソウルストーリーを超えていかなければ、どうにも響かないのかもしれませんが、それでも私はこの場を借りて愛について語り続けたいです。

ツインソウルストーリーでもがき苦しんでいる今のあなたは、まだ愛がベールに包まれているような状態です。

一枚一枚ゆっくり丁寧にめくりあげていければいいのですが、どうもそういうわけにはいかないようなのです。

ツインソウルと出会ってからの試練は、それはそれはもうベールなんていう生優しいものではなく、まるでベリベリゴリゴリと音を立てて引きはがすような体験になるので本当に本当に辛いです。

しかし、そのうち気づくことになります。

真実の愛というのは、手を伸ばして掴みとろうとしたり、どこかへ行かないように監視したり、無理に動かそうとして手に入れるようなものでは決してないということに。

少なくとも、自分を偽って得られる愛は一時的な愛であり永遠の愛とは程遠い代物です。

真実の愛とは、焦ったり無理をして自分一人でどうにかしようと動かなくとも、社会がきちんと二人のサポートをしてくれるのです。

余計なことをしなくとも、真実の愛を知れば苦しみなど感じることはもうなくなり、ちょっとしたことで最上級の至福を感じることが出来るようになるのです。

何もしなくとも幸せが向こうからやってくるようになりますし、幸せを見つけやすく不幸を遠のける感受性に自分自身が変化していくのです。

それはまさしく幸せスパイラル。

苦しみさえも気持ちよさに変わり、それを心から愛せるようになるのです。

コメント

  1. さくらんぼ より:

    はじめまして。このブログの文章がおもしろすぎて、当てはまりすぎて読ませてもらってます(*^^)

    以前の記事の、「ランナーは欲望に、チェイサーは信念に忠実に生きている」の記事で、「ランナーはチェイサーを利用しようとするが、それが仇となり後に悪い結果を引き起こす元凶となってしまう」とありましたが、この「利用しようする」とは?具体的にどのようなことなのでしょうか?
    もう少し詳しく知りたいです。
    やはりこれは同じコミュニティに属して禁断の恋をしているが故なのでしょうか?

  2. はる より:

    やっとたどり着けました。
    ツインソウルなのかは分かりませんが、読めば読むほど当てはまっています(見られていたかのように…)
    どうあがいても付き合えない立場で、年の差は凄まじく開いています。前世で何かあったのか?と感じる位の出会いは、時が止まったのかと感じる程で感動しました。お互い口に出したことはありませんが、惹かれあっていると思っています。ですが、そろそろ終わりなんだと思っています。半年前に急に気持ちが離れたのを感じ、近づいては逃げられ、彼が近づいては逃げを繰り返してきました。今はただお互いが見ていない時に見つめるだけの関係ですが、心の奥深くでは、終わっていると分かっています。

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