ランナーはチェイサーを忘れたくても忘れられない

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ランナーはチェイサーを忘れたくても忘れられない

ランナーはチェイサーを深く愛してるのです。

しかし、ランナーはチェイサーを守れるほどの強い自分になれない気がして、その現実が怖くて怖くて、それならいっそ彼女のことを忘れてしまえば楽になるって思っています。

チェイサーに彼女ができたなどとカマをかけてしまうこともあります。

チェイサーを無視し続けてしまうこともあります。

相当な葛藤と戦いながら、とにかく忘れたくて忘れたくてたまらなくなるのです。

しかし、ツインレイのチェイサーを忘れることは出来ないのです。

彼らは魂の関係云々一切信じちゃいないので、時間さえ経てば忘れられると思っているのです。

ですから、チェイサーを無視したり突き放したりするのは当然と言えば当然なのです。

彼らにとっては、困難を極める重要な任務をこなすような意識でチェイサーを無視し続けなければならないと思っています。

つまり、お互いの関係に大義名分がなくなったり、別れの言葉を交わした時点で自動的に「チェイサーを忘れる」という重要タスクが課せられているのです。

それも「確実にきれいさっぱり忘れる」というタスクを遂行していこうとするのです。

なので、無視を貫こうとやせ我慢を自分に強いるのでボロボロになっていきます。

彼らはとても優秀で仕事が出来ますから、「忘れる」という任務遂行に対しても優秀なんです。チェイサーにとっては心がシンドイですが・・・

彼らは怖いです。中途半端にチェイサーを思っているままでは自分が傷つき続けるだけだと分かっているので、強制的にでも意識の外に追い出そうとしなければ身が持たないと踏んでしまうのです。

中途半端にチェイサーと関わってしまえば、今目の前にある現実と全力で戦うことができなくなることが分かっているからです。

それは、まだまだ未熟者である自分の現実の姿が怖くてたまらないからこその一種の現実逃避行動なのです。

だから現実逃避行動にまで出ている人に対して、もうこれ以上現実を突きつけることはしないであげて下さい。ランナーは既に自分のことでいっぱいいっぱいなのですから。

チェイサーがしつこくランナーに纏わりついて関わろうとする行為というのは、頑張り過ぎて鬱病になってしまった人に対して「頑張って!負けないで!期待してるんだからね!」と声をかけていることと同じです。

彼らがチェイサーに自信を持って顔向けできる時が来るとしたら、自分が社会的に「成功した!」って思える瞬間が訪れた時しかありえないからです。

それくらい、チェイサーとのお付き合いの中で自分の非力さを痛感していますから。

ですからもう、これ以上彼らに現実を突きつける事はしないであげないといけないのです・・・

チェイサーが何をやっても、ランナー自身にとって非力さを痛感させるアプローチにしかならないのですから・・・

ランナーが辛いのはチェイサーを愛してるからなのですから・・・

チェイサーとの未来のために今は仕事に集中したいだけ

ランナーに突然彼女ができたという噂を聞いてしまうこともあるかもしれません。

けれど、彼女ができたというのは嘘です。

チェイサーを忘れるための一つの苦肉の策です。

彼らの葛藤は想像を絶するので、自分の心と裏腹なことをしてしまいます。

逃げてしまったと思って追いかけ続けているチェイサーの方は、どうかそんなランナーのどうしようもなくなるほど葛藤して出した結論を理解してあげて下さい。

「こんなに中途半端な状態で彼女とのうのうと付き合いを続けられるはずがないじゃないか。こんな状態で彼女と楽しく笑って過ごせるはずがないのだから、今のままじゃ一緒にいることなんて不可能なんだ」

こんな風な心境で、ランナーは必死に現実と戦っていますから、チェイサーもどうか現実と戦って下さい。

ランナーと同じように自分の世界を確立していくために日々努力を積み重ねるしか道はありません。

本気でランナーのことを愛してるならば、そういった行動に必ず向かうことになりますから、きちんと現実を見て生きていきましょう。

1 COMMENT

ゆう

はじめまして。
ソウルメイトかなって思う彼と1年間結婚を前提にお付き合い同棲していて8月末急にお別れすることになりました。
どうしようもない理由はあるのですが本当に急な事でいまだに気持ちが不安定です。
そーゆー不安定な気持ちでいろいろ救いを求めているときにツインレイというものを知りました。
まさに私と彼はそうなんじゃないかって思えるくらいに
当てはまること思い当たることが多くてすこし救われました。
正直本当につらいです。
先月は引っ越しでバタバタしていたため比較的平気だったのですが引っ越しも落ち着き考える時間が増えこの1か月の時間が嘘かのように気持ちがフラッシュバックしてきています。
チェイサーとランナーのことを知りかなり気持ちが軽くなり今の現状を受け入れられたと思ったのですが甘かったです(苦笑)
別れたくないけどでも一旦離れるという選択がふたりにとって最善だということを頭では理解しているのですがなかなか気持ちが追い付いてきません。
今まで誰にも抱いたことのない感情にとまどっています。
彼は暗闇の中にいた私を救い出してくれた命の恩人なんです、出会えたことに感謝しかありません。
今は離れ離れになるけどいつかふたりが成長できたときにまた出会えたらどんなに素敵だろうと思ってしまいます。
そのときを迎えるためにもいまは前を向いて自分の為に生きなきゃなと自分に言い聞かせています。
現実を受け止めて彼を追いかけるのを早くやめれるように自分をしっかり大事にしてあげたいです。
毎日何回もこちらにお邪魔しています。
しっかりと自分の力で乗り越えて行きたいと思っています。
ありがとうございます。

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